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静岡県の家庭教師が教える学習ナビ

静岡県で家庭教師をしていて知った、受験ノウハウや学習の仕方など。家庭教師情報も配信します。

家庭学習

27 5月

塾講師も家庭教師も経験した私の考える指導者像

大学の英米語学科に入学をし、大学3年生の時にアメリカへ1年間留学をしました。
大学生の時は夏休みや冬休みの短期間だけ家庭教師のアルバイトをしていました。
大学を卒業後は地元の静岡に戻りアルバイトとして個別指導塾で講師として働き始めました。

そして個別指導での仕事の合間に家庭教師派遣会社で家庭教師の仕事もしていました。(私が登録していた静岡 家庭教師会社)

メインは高校受験を控えた学生に文系科目を教えていましたが、神奈川県の中学受験を考えている子なども教えていました。
 
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自分に合った塾選びを

集団塾と個別指導塾での仕事の違いとしては、指導方法が違うことです。
集団塾では学校の授業のようなスタイルなため生徒一人一人を丁寧に教えることができません。
基本的には講義になるため授業時間内にその日のテーマを終わらせることを目的としています。
よって生徒の質問に多く答えることをしていると授業が進まないので、講師が一方的に話すようになります。

一方で個別指導塾では講師が一人に生徒が二人から三人程度の授業スタイルになります。
よって生徒それぞれの学習スタイルを理解して生徒の学習状況に適した授業を進めていく必要があります。
また宿題を毎回出してわからなかった問題などは、次の授業で丁寧に指導していくようにします。

塾講師は勉強以外にも時間がとられている


塾での仕事と家庭教師の仕事は勉強を教えるという点は同じですが、一番の違いは事務作業や勉強を教えること以外の仕事の多さです。
塾で働くと、やはり企業なのでその会社の指導方法に沿ってある程度は作業をする必要があります。
例えば授業後の報告書作りや責任者とのミーティング、そして定期的な講師全員の研修などもあり子供に勉強を教える以外の仕事があります。


しかし家庭教師ではこのような仕事は少ないのが特徴です。
なぜなら教える生徒は基本的に一人であり、その生徒の家庭で仕事をすることになるからです。
大手の家庭教師を派遣している会社では報告書の作成などはあるかもしれませんが、それでも塾に比べると作業量は少ないと考えられます。

塾講師は全体を見定める力が必要

塾の仕事が向いている人は性格が明るくて、生徒によって自分の性格も変えることができるような俳優タイプの人です。
その理由としては塾にはたくさんの生徒がいるため、それぞれの生徒の性格に対して指導方法を変えていく必要があるからです。
例えば褒めて伸ばすタイプの生徒や、注意しすぎるとやる気をなくすタイプなどがいます。
そのような生徒と接する時は自分のキャラを変えてそれぞれの生徒に適したアドバイスすることが大事なのです。

また塾の仕事はペーパーワークも多いため効率的に仕事ができる人や他の講師の方と上手にコミュニケーションをとり、できるだけ良い授業ができるようにアドバイスをしあうことができるようにしなければなりません。

家庭教師は丁寧な指導が必要

家庭教師の仕事は生徒の自宅で勉強を教えることになります。
家庭教師を選ぶ家庭の子供には2つのタイプがあり、一つは成績がよくない生徒で勉強が嫌いなタイプ。

もう一つは成績が上位で難関高校や大学の受験を控えているタイプです。
そこで勉強の仕方がわからなかったり、勉強が嫌いな生徒を指導することもあるため家庭教師には忍耐強さが必要になります。
また問題が起こっても他の講師の方はいないため自分で解決していく能力を持つ必要あります。


そして成績がよい生徒を指導するためには学力が必要になります。
高度な知識や指導できる科目が多くあることも要求されるため難関大学へ通っている人やその卒業経歴がある人が向いていると考えられます。

そして成績がよい生徒を指導するためには学力が必要になります。
高度な知識や指導できる科目が多くあることも要求されるため難関大学へ通っている人やその卒業経歴がある人が向いていると考えられます。
28 5月

学習のコツをつかめていれば

理科は在学中は好きな教科ではありましたがそこまで成績が良いとは言えませんでした。

しかしながら、社会で活用できる資格を取得したいと思ったことや趣味の読書や雑誌などの影響により科学や物理に興味をもち、興味を持てたことで改めて勉強してきたことの理解が深まりました。
最近では、科学をテーマとしたテレビドラマなども多く放映されており、日常の様々なところで知識が意外と役に立つ場面があります。

在学中に学習方法のコツを掴めていれば、もっと授業を楽しむことができたのではないかと思っています。
また、社会人となったとき、職種にもよると思いますが勉強しておいてよかったと思うときがあります。
 
23 5月

英語学習には語彙力UPが近道

中3のときに塾に通い、県で有数の進学校へ入学。
高校3年間、部活や恋愛に没頭し青春を謳歌した結果、大学受験に見事失敗。

そして地元静岡の予備校と家庭教師を活用し再び猛勉強。

参考:静岡 家庭教師コラム

 
翌年のセンター試験で思うように点数は取れなかったものの、第一志望校に合格したとある生徒さんの学習方法です。

中学は得意だったはずの英語

中学時代は英語は1番の得意科目でした。

というのも、英語だけは中学から始まった教科で、つまづいたら終わりだ、という意識を持って勉強していたので
もしかしたら自然と他の教科よりも多く勉強していたのかもしれません。

高校に入ると、突然訳がわからなくなり、テストでまったく点数が取れなくなりました。
中学で習ったことと違う点(特に文法)が多く、非常に苦労しました。

また、中学とは比べものにならないくらい、覚えるべき単語の量が一気に増えました。
それが鬱で、毎回の単語テストを疎かにし、やっと点数を取れるようになったときには
もう手遅れでした…

高校では1番の苦手教科だったかもしれません
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